理事長ブログ

      te_tteとねりこ⇒NPO法人te-tte Tonerico

すべての人を笑顔で元気に!

2021年3月31日(水)法務局へ書類を提出し、私たちは大きな一歩を踏み出しました。

法人の運営メンバーのほとんどは障がいのある子のママ達で、日々悩みを抱えつつも前向きで情報収集に余念がありません。
活動の基本は『すべての人を笑顔で元気にしたい!
自分たちが乗り越えてきた道筋を振り返りながら、この時期にはこんな悩みがあったよねぇ。こんな勉強会があったらいいよね。気軽に話せて、先輩ママの話ってためになって安心できるよね。
それぞれ個々の悩みはたくさんあるはずだけれど、一つの悩みにみんなで活発に意見を出し合って真剣に考えている姿にいつも心が温まるのです。

遅ればせながら、私、代表を務めさせていただいております佐藤みゆきと申します。 文才はありませんが、日々の活動への思いや気づきなど、内外問わず皆さんにお伝えしていければなぁと思っております。心あたたかくお付き合いくださいませ。

きっかけ...

te_tteとねりこ。発達や成長に悩みなどがある保護者が主体の地域のコミュニティから、
なぜNPO法人になろうと思ったのか...それはいまだ終息していないコロナ禍でのある日の気付きでした。

2020年2月末頃。信じられないニュースに、3月9日に控えたイベントの中止のお知らせを出しました。直感的に気持ちが急いたのを覚えています。「障がいのある子のママ達に万が一があってはならない。」それは賢明な判断だったと思います。
団体としては、療育機関に発行される機関紙にもイベント情報を載せていただくことが決まり、これからという時でした。3月から休校になり、4月には非常事態宣言が発令され、メンバーも活動どころではなくなり、家族を守ることに時間はあっという間に過ぎていきました。

6月になり分散登校。7月になりようやく通常の学校生活が始まり、通常の思考回路になり始めた頃、周りが見え始めました。メンバーや良く参加してくれていたみなさんへ個別に連絡をとると、もう、みんないっぱいいっぱいの状況で、「とねりこ、いつ集まりありますか?」との言葉に嬉しさだけではなく申し訳なさがこみあげてきました。

私自身、重度の自閉症と知的障害をもつ子の母であり、振り返れば、自粛期間は余裕がなかったと思います。みんなは気を使ってくれていたのでしょう。『辛いのも大変なのも私だけじゃなかった。』小さなコミュニティの中でこの状況と言う事は、もっともっと広い範囲見渡したらもっと困っている同じ境遇の方がたくさんいるのではないか?今やらなくて、どうする。何ができるか、どこまでできるかは正直わからない。でも、どん底にいた時の私を救い上げてくれた人たちのように、助けてって、声を出せない人に、「大丈夫。世の中まだまだ捨てたもんじゃない。」って勇気を届けてあげたい。私の心の中にあった、いつか、という漠然としていたものに火が付きました。

代表ではあるものの、想いの強さしか誇れない私の声掛けにこたえてくれた仲間たちと始まる新たな挑戦!そうして、まったく知識のないNPO法人とは?社員とは?からの勉強が始まる。法人設立申請までの道のりはそれはそれはたくさんのエピソードがありますが、それはまたいつかお話しいたしましょう。

それぞれの熱い思い→活動

2021年4月より、本格的に法人としての活動にあたり各部に分かれての活動がはじまり、さぁ、まず最初に何やりたい?真っ先に上がったのは、『就学相談について』でした。

3歳未満で発達の遅れに気づき何をどうしたらいいのか、なぜうちの子が?不安でいっぱいの時期を越えて療育に繋がり、保護者が初めてぶつかる大きな岐路ではないでしょうか。

そこで、たくさんのケースを知ってより多くのアドバイスを届けるべくアンケートを実施しました。

入学式に新学期。ママも子ども環境が変わりバタバタの中での作業。GW明けて1週間という短い期間でしたが、口伝えにてご協力をお願いしたところ、67名の保護者の方にご協力をいただきました。この場をお借りし、あらためまして、御礼申し上げます。ありがとうございます。たくさんのアドバイスや経緯の詳細など感動いたしました。このアンケートをしてみて、法人を立ち上げるにあたり私の胸にある熱い想いは確信に変わりました。これについては、またの機会にお伝えできればと思います。(お楽しみに♪)

さて、企画部みんなで決めた就学相談イベント。チラシの作成、印刷、配布。子どもが寝てからの連日のLINE会議、ゲストの手配、リハーサル。楽しさも緊張も伝わる準備期間を経て、当日...。お母さんたちですよね?って思うほど進行のスムーズなこと。お見せできないのが本当に残念です。これは、参加した人だけの特典ですね!

かくして、就学相談イベントも大盛況で第1回が終わりました。振り返りをしつつ、お届けいたしました。どんな活動をしているの?に少しでも興味をもっていただけたら幸いです。

想いよとどけ~

こうしてできた私達NPO法人te-tte Tonericoは、障がいをもっている子のママ達と、それを応援してくださる方で大きな一歩を踏み出しました。法人とは言えど、至らない点も多く、皆様に支えていただかなければまだまだ小さな団体です。

すべての方へ、
ぜひ、私達と手を繋いでください。子育てをしながらの活動にはたくさんの手や知恵が必要です。

そして、とねりこのホームページを訪れてくれた同じような境遇のみなさんへ、

ぜひ団体に声をお寄せください。障がいとは、千差万別、十人十色です。誰かの経験は、誰かの知識となり、勇気となり、支えとなります。共に考え、共に喜び、笑顔の毎日にしませんか?

でも、無理はせずゆっくりで!元気がでないとき、また訪れてみてください。クスッと笑っちゃうのとか、知らなかったためになることに出会えるかも。そして、笑顔になってくれたら嬉しいです。

すべての人を笑顔で元気に! 次回の記事もお楽しみに♪



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